豪華客船「サン•プリンセス」 高知新港出港

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Published 2013-05-09
平成25年4月23日(火)午後6時 高知新港を出港する大型豪華客船「サン•プリンセス」の離岸から、外洋に出て船尾の灯火が見えなくなるまでの約1時間ノーカットでアップします。お暇な方、ご覧下さい。見所は沖合で牽引ロープの引上げ後タグボートへの乗移り、また接近しすぎるお見送り?のヨットや漁船、ボートの様子、出港の音楽が、船は「All My Loving」。岸壁では「南国土佐を後にして」と米船籍船の文化の違いが印象的。新港から出てタグボートとの汽笛のやり取りなど。巨大船の離岸の操船をタグボートと共にどうするのか興味あり、アップで追ってみたが牽引のロープ等見えず。小回りに回頭するのでどうもこの船「サイドスラスター」を装備していると思われる。
長いので、印象で入れたBGMは高知県観光特使でもある「堀江真美」さん。1曲目が昨年8月11日のエヴァンスライブで収録した「高知の夏 よさこいの夏」。ピアノとお琴を同時に弾いています。ボンゴはイコ•ショージさんです。2曲目が「浜千鳥」高知県出身「弘田龍太郎」の名曲です。3曲目は「Lonely Night」暗闇せまった土佐湾をこうこうと大きな船尾を灯してゆっくりと東進する「サン•プリンセス」を観て選曲しました。船は入港より出港がおもむきが有り、今回は新港より港外、外洋に出てもビルのように高くまた、船尾の明るさに圧倒され、どこまで見えるのか確認しようと、とっさに思い付きカメラを回した次第です。今回の出港の様子を観て、934年紀貫之が舟で京に帰る出来事を書いた「土佐日記」を思い出し、土佐人の気質は遠い昔も今も変わらないところがあると思ったことでした。

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