【公式】養老孟司  学びの本質の話 〜教育とは身に付けるもの。頭に付けるものではない〜

Published 2022-02-04
学校で教わる勉強以外で、子どもに何が必要か?脳は身体の一部。全体をバランスよく保つ発達、応用力を身に付け対処できる脳を養うには日常生活が大切。育つ過程は大人になるための通過点であり、社会人時間のほうが遥かに長いのである。人生は合理的でも効率的でもない、幼児期からの学び(経験)や刺激が将来に役立つと語る。


【養老孟司著書のご紹介】
新刊!
ヒトの壁(新潮新書)
amzn.to/3HS3RJA

バカの壁(新潮新書)
amzn.to/2Wa4ScE

超バカの壁(新潮新書)
amzn.to/2ZA2jmo

「自分」の壁(新潮新書)
amzn.to/3sBagl7

死の壁(新潮新書)
amzn.to/3khcGBR

遺言。(新潮新書)
amzn.to/3j3Lwif

まる ありがとう(西日本出版社)
amzn.to/3m83XDQ

養老先生のさかさま人間学(ZouSan Books)
amzn.to/384m1ay

養老先生、病院へ行く(エクスナレッジ)
amzn.to/3gnJcRz

世間とズレちゃうのはしょうがない(PHP研究所)
amzn.to/3mniiwP

養老孟司の人生論(PHP研究所)
amzn.to/3sA3bRX

猫も老人も、役立たずでけっこう(河出書房新社)
amzn.to/3mih6ep

半分生きて、半分死んでいる(PHP新書)
amzn.to/383qBpu

逆さメガネで覗いたニッポン(PHP文庫)
amzn.to/3dX2TOk

形を読む 生物の形態をめぐって(講談社学術文庫)
amzn.to/3kgo9kS

神は詳細に宿る(青土社)
amzn.to/3Cd5wWV

唯脳論(ちくま学芸文庫)
amzn.to/3y5RHXq

AIの壁 人間の知性を問いなおす(PHP新書)
amzn.to/3szwUdR

いちばん大事なこと ー養老教授の環境論(集英社新書)
amzn.to/3qWL89C

まる文庫 (講談社文庫)
amzn.to/3GejB8V

虫眼とアニ眼 (新潮文庫)
amzn.to/3GiQdi3

#養老孟司 #学び #本質 #脳 #体を動かす #応用力 #発達 #takeshiyoro

All Comments (21)
  • @user-kh3eg4wc2f
    睡眠の大切さを昨年BBC放送の実験で改めて知りました。睡眠不足でいると痛みを物凄く感じたり、頭は回らず攻撃的になる。身体の感覚を現代人は無視して脳ばかりを優先してきたツケが、今きていると思いました。子供はやはり野山で遊ぶのが一番好きですので、これからは身体に焦点を当てて多くの人が失われたものを取り戻して欲しいと感じました。
  • 5:20『人生は合理的でも効率的でもない』の一例がとてもわかりやすいです。
  • @holmes031
    今生きているということは、いろいろなことを少しずつできるようになってきたからだと、気づきました。泣くこと、立つこと、歩くこと、笑うこと、話すこと、わかりあうこと…。先生の話を聴いていると、人間もシンプルで奥深いものだと気づきます。
  • @user-vn3vi3gz4b
    体の声を聴くこと。体を動かすこと。養老先生の話は心を安定させる効果があります⁉️ありがとうございました。お元気でお過ごし下さい。
  • @funkytoe733
    先生のお話を聞いていて、語学の習得も同じだなと思いました。 先生のお話は、とても奥が深くて、本質的で、自然の摂理を感じます。 ある種の"不自由さ"が、豊かさやより良いものを生み出す原動力になるのですね。 先生のお話は、いちいちもっともで、心の内が深くうなずいています。 身体は全てを知っている。 身体にはシンプルに全ての答え、叡知が詰まっているのですね。
  • @user-xc2fk3kp6l
    5:18 小学生の頃、二階からティッシュペーパーを窓の外に落とすいたずらして、ちょうど下の階が校長室で…(笑) 叱られ、罰としてプールのトイレ掃除をさせられたことがあります。古い汲み取り式のトイレで黄ばんでて、紙ヤスリで便器にこびりついた黄ばみを磨く…。 罰だといわれてますので、最初はその作業をさせられていることに「なんかやだなぁ」って思いながらでしたが、だんだん愉しくなってくるんですよね…。担任の先生も加わってくれたことも大きかったと思います。子ども心に『世間が○○というから嫌になったりすることの中に、本来そうでもないことってたくさんある』 ってことをなんとなく掴んだような経験でした…。
  • @kwryo1999
    意識過多の時代に身体性を取戻す必要があることに、まず大人が気づく必要があります。身体感覚に委ねるからこそ、見過ごしていた現象・変化も観えてくるはず。子供は本来自然そのもので、意識で管理できるものでないと省み、手入れをしてあげる程度でよいのでしょう。効率・便利さの追求はキリがなく、本来の学びや智慧の芽も摘みがち。足るを知り、シンプルに生きたいものです。
  • 身体を使う、経験をすることが一番子供に大切のようだ、いくつになっても経験することは大事、駄目な人生を歩いてきても今、これからを大切に生きていけばいくつでも通用する、やり直しはきく。
  • @shinobugym
    配信ありがとうございます。 日常生活を運動化!がモットーなので養老先生のお話伺いながら嬉しくなりました。 不自由である方が自然と體(カラダ)を使います。 常に體(カラダ)の声を聞きながら生活しています。 なので自ずと睡眠時間も十分にとっています。
  • @user-mk6ro6dw3l
    興味深いお話ありがとうございます。 先生のお声、、なんだかホッとします。お優しいお声ですね。
  • @hikarimimi5102
    以前、子供に「お米を洗いなさい」と言ったら洗剤で洗ったという話しを思い出しました。「お米を研ぎなさい」と言ったらどうしてたでしょうか…言葉まで危うくなった現代、人間も自然の一部である事からやり直さないといけませんね。
  • @Koutan222
    田舎に住んでまして小さな庭があります。子どもがまだ幼かったころ冬にメダカを飼っているトロ舟に張った氷を割らせたり霜で盛り上がった土をザクザク踏ませたりすると子どもが楽しそうにしていたのを思い出しました。
  • @k178333
    話聞いてたら、おかげで眠くなりました。ありがとうございます!
  • @Kemuzin1
    家の中にいてもしょうがないから、外に出ようと思える動画ですな笑
  • @user-ng2gi1pb5g
    安藤忠雄さんの建築の原点に「住吉の長屋」がありますが中庭を造り、敢えて不便な日常生活をせざるを得なくなっています。 しかし、住人はそれに合わせ工夫をして身体を使いむしろ健康長寿になっているらしい。
  • 今回のハイライト •合理性を求めるなら生まれた瞬間死ぬのが一番効率的 •物理的に動かないからいろんな問題が起きる •身体の声を聞かないから、心も辛い •子供は表現能力ないから学ぶ •インプット=五感、アウトプット=運動
  • @yuki0321google
    体との繋がりを通しての教育でいえば 動物の方が、 よっぽど出来ていそうですね
  • @user-yg3pr3ru3w
    コロナ禍で子どもは外で遊べない。中高生は部活もなくて運動もできない。息子は障害が進行して一人で外出できない。修学旅行も自然学校も遠足もできない。 今は一種の戦時中と例えたひとがいて早く収束して外にいけるようになって経験を積んでほしい。外で身につけてられるようになってほしい。